はい、ヒの字です。
突然ですが、私はペダルスティール・ギターという楽器が大好きなんです。カントリーとかで使われている、あのピヤ~♪ってヤツですね。美しいサウンドですよね、ペダルスティール。とろけますわなぁ。
ほいでですね。iOSアプリにも幾つかペダルスティールのアプリがあるんですよ。かなりニッチですよね。1つはMad Claf Appsという会社のPedal Steel!。なかなか良くできたペダルスティール・アプリで、少しずつ改良もされていたんですが、2013年9月を最後にアップデートが止まっちゃっているんですよ・・・。
もうひとつが、MagellanやGalileo Organといった鍵盤アプリとか、ToneStackというギターアンプ・シミュ・アプリでおなじみのYonacさんのヤツ。その名もSteel Guitar。これがですね、5月入ってすぐにアップデートされてバージョン2.0になったんですね。私はもともと旧バージョンを持っていたので、早速新バージョンにアプデして少しだけ使ってみたのですが、最強に生まれ変わっててビックリしました。というワケでコレ!ズバババン!
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今のところ(2015年5月22日現在)、アプリ本体が無料で、IAPの「全部盛り」が600円なのでお買い得ですね。とりあえず「全部盛り」を購入しちゃったので、本体だけだとどこまでの機能なのか分からないのですが、全部盛り後の機能はですね、ギターが全10種類、アンプが全8種類、エフェクトが全16種類使えまして、「Tape Deck」という録音機能も付いてきちゃうし、MIDI対応もしちゃう。もちろんIAAやAudiobusにも対応します。
とりあえずは、私が大好きな「Ten String Nashville」というギターの画像 (iPhoneバージョン) をご覧頂きましょうね。
先ずは上段の左端から、プリセット、ギター、エフェクト、メニュー(細かい設定など)、ストア、そして少し間をあけてDAMP、鍵マークとなっております。プリセットは全部で35種類で、オーソドックスなものから、お!この音、なんかの曲で聴いたことあるぞ?ってものまで揃っております。
う~ん、文章でお伝えするものアレですので、カンタンな紹介動画作っちゃいました!観てみてクダサ~イ。
とまぁ、こんな感じです。最後にちょいとカントリー調のフレーズを弾いてますが、加速度センサーのヴァーチャル・ペダルでもってベンドさせています。マジで難しいっす!この辺りは少しややこしいので、次回以降で説明するとしますね。おそらくかなりの省略説明になると思いますけどw
動画ではアンプとエフェクトについて触れるのを忘れちゃったのですが、アンプ、エフェクト問わず8つ並べることができます。アンプ8つを並べるのもアリ(やらないけどw)。もちろんアンプ&エフェクトなしもできます。タップ+ホールドすれば位置の移動もできるし、そのまま画面上にスワイプすれば消すこともできます。アンプやエフェクトそれぞれの細かなセッティングは、そのアイテムをダブルタップすればギターの代わりにアンプなりエフェクトなりが大きく表示されるので、ツマミを弄ってサウンド作りできます。下の画像はiPadバージョンです。
iPhoneバージョンは、また少し表示のされ方が違って、メニューのFXをタップすると、こんな感じ。
左下のプラスマークでアイテムを追加、右下のEXTでギター画面に戻ります。
ん~。だいたいこんなところですかね。とにかくスティールギターって楽器は演奏がなかなか難しい楽器なので、アプリで気軽に入手できるといっても、これまたなかなか難しいです。特にアメリカでは「ペダルスティールにハマると嫁が逃げる」と言われるくらい、ちゃんと演奏できるまでには相当の練習が必要なワケでして、ね。でも、とりあえずは遊び程度で楽しく弾けたら良いんじゃないっすかね!
というわけで
See You !!
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*私ヒの字は音楽制作や翻訳(音楽関係)のお仕事をしています。
制作した音楽やお仕事の詳細は下のリンクからご覧いただけます。
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