2021年6月15日火曜日

打ち込み系DTMerにおすすめ:手首と肘の痛みに効くストレッチ(ヒの字の場合)


はい、ヒの字です。

先日、朝起きたら手首に激痛が走るようになっていたので整形外科に行ってきました。

結果的に、手首の骨の一部が石灰化していてその周辺が炎症を起こしているとのこと。パソコン作業の多い人がなりがちだそうです。

お医者さんでは、痛み止めと湿布を処方して頂いたのですが、一緒に今回のような手首の痛みに効く(また予防になる)ストレッチを教えて頂きました。

DTMでも、特に打ち込み系DTMerは、マウスでポチポチの作業が多いから手首を痛めている人が多そう...ということで、教えてもらった手首と肘のストレッチをシェアしたいと思います。

スポンサードリンク


ということで、まずは「手首の痛みに効くストレッチ」


私の場合は右手になりますが、手首を反らした形を作り、左手でゆっくりグイ~っと手前に引っ張ってあげます。

手首が痛い時には、少し痛いところまで反る感じで良いそうです。

上の写真では90度くらい反れていますが、私の場合、痛みがマックスだった時は45度もいかないところで既に激痛でした。なにも悪いことしていないけど、いろいろ白状しちゃうくらいの痛さです。

実は、手首が痛み始めた1か月前くらいに肘の痛みがあったんですよね。

肘はなんとなく痛かったり痛くなかったりで、肘の曲げ伸ばしとか腕をグーっと伸ばしたりして対応していて、手首の痛みが発生した時にはあまり痛くない状況でした。

それでも今回の手首と関係があるかなと思って、お医者さんに伝えたところ、いわゆる「テニス肘」ってやつで、同じく最近ではパソコン作業の多い人がなりやすいと。

そこで一緒に教えてもらったのが「肘の痛みに効くストレッチ」
 

手首のストレッチと同じく、私の場合は右手になりますが、手首を下に折り曲げた形を作り、左手でゆっくりグイ~っと手前に引っ張ってあげます。

この2つのストレッチ。ついでだから一緒にやっちゃうようにしています。

このストレッチを始めて4日目になりますが、割と良い感じです。

もちろん痛み止めを毎食後に飲んでいる影響もあると思いますが、今は全く痛みもなく手首を自由に動かせています。


いやぁ、しかし今回の手首の痛み。この手の痛みは初めてというか、Twitterでも言っているように、打撲みたいな痛みだったんですよね。


「ナニ、寝てる間に何か殴ったか?オレ、そんなにストレス抱えてん?」とか思ったりもしましたが、中で炎症を起こしてるって話を聞いて納得しました。

実は我が家では「痛風疑惑」も浮上していましたがそれは免れました。

あ、そうそう。手首の骨が石灰化しているというレントゲン写真がコチラです。


赤い丸ところが石灰化しているんですが、こんな小さいポチが炎症と激痛を起こすんですね。

さっきから激痛と言っていますが、更に痛い人は何もしていない状態なのに悶絶するほどの激痛だそうです。ほいであまりにも痛い場合は痛み止めの注射もあって、その注射もそこそこ痛いとのこと。いろいろと恐ろしや...。

話を戻しますが、先ほどのツイートの時点で、もともと状態のあまり良くない腰を痛めていたところで、病院に行った時についでに腰の話もして腰痛体操のパンフをもらったので、手首&肘ストレッチとのセットでルーティーンにしたいと思います。

もう痛いのはご免です。痛みを止める痛い注射はもっとご免です。

こういう痛みが発生した時に周りに話したりすると、決まって「運動不足なんだよ」なんて軽々しく言ってくれる人たちがいますが、痛い方はそんな言葉なんか求めちゃいません 笑。

この痛みを今すぐ静める何かを教えてくれ

はい。ということで、とりあえず今回は、打ち込み系DTMerの人で同じように手首や肘を痛めている人へ向けて参考になればと思ってストレッチのお話を書いてみました~。

また、紹介したストレッチは痛みの予防にもなるとのことなので、毎日の休憩時間などに軽く伸ばしてやるのも良いかもですね!

もちろんインターネットには医師や専門家の人たちによる詳細な解説がたくさんあるので検索してみてください。

あまり痛みが酷いようなら病院へ行かれた方が良いです。

ということで、今回はここまで。
それではまた。

お大事にしてくださ~い。


追記:
ストレッチの他にも、手首への負担を軽減するために、リストレストやトラックボールマウスなどの購入を検討してみるのもひとつですね。

**************************************

*私ヒの字が制作した音楽やお仕事の詳細はコチラからご覧いただけます。

→ ヒの字 (Hideki Inoue) Homepage


スポンサードリンク